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2009年7月16日 (木)

救世主となるか?

2009年7月16日 晴れのち雷雨
すごい雷雨でした。

さて、地球温暖化の元凶の一部とされるCO2。これを減らすための切り札は、エネルギ−を得るためにCO2を排出しない方法が求められます。一つは、地熱や太陽光、風力のような自然エネルギー、そして、核分裂反応(つまり、原子力)、いまだ開発の途中ですが核融合反応(これは軍事利用では水爆として実現してはいます)などの燃焼(酸化反応)を伴わないエネルギー。また、バイオマス燃料と呼ばれる化石燃料とは違った地球上で育てて、それを燃焼させることでエネルギーを取り出す方法があります。

バイオ燃料はいろいろな問題を抱えています。バイオエタノール(ガソリンのかわり)を得るためにトウモロコシを使用するならば、食料としてのトウモロコシよりも農家の収入が良くなるため、食料や飼料にトウモロコシが回らなくなり、価格の高騰を招きます。また、原料からバイオ燃料にするためにも、やはりエネルギーは使用され、理論上は地球上にCO2を増加させないバイオマス燃料であっても、少量のCO2は排出することになるということなどが大きな問題です。

しかし、その問題をなんとか超えようとする方法を人類は考えだそうとしています。そのブレークスルーとなるのは『藻類』の利用です。地球温暖化を食い止めるための救世主となるか??

藻類からバイオ燃料、エクソンが量産化へ向け技術開発6億ドル
魚拓

<以下、引用>
『藻類からバイオ燃料、エクソンが量産化へ向け技術開発6億ドル

(CNN) 米石油最大手エクソンモービルは14日、藻類を使ったバイオ燃料の量産化に向け、ベンチャー企業と提携し、総額6億ドル(約560億円)を投資すると発表した。

ゲノム研究で知られるクレイグ・ベンター博士が設立したベンチャー、シンセティック・ジェノミクスと協力する。少なくとも3億ドルをバイオテクノロジー研究に割り当てる。

米国ではバイオ燃料として、トウモロコシや大豆を原料としたエタノール生産が盛んになっているが、食糧価格の高騰を招くとの批判も強い。そのため、食糧以外の材料を使ったバイオ燃料の技術開発が進んでいる。

特に藻類は、耕作地を必要とせず、人間の管理下で条件を変えることで増やすことができる。また、増殖には水と太陽光、二酸化炭素とわずかの栄養分で済み、短期間で増えることから、少ない投資で大量のバイオ燃料が作り出せると期待されている。』
<引用終わり>


エクソン社は化石燃料からの脱却をもくろんでいるようですね...。

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