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2009年5月20日 (水)

妊婦さんとインフルエンザ

2009年5月20日 晴れ
気温はグングン上昇し、最高気温は30℃を超えていました。風もほとんどなく、体感温度は非常に高かった一日です。

さて、新型インフルエンザは東京でも確認されました。(というより、もっと広範囲に拡大してると推測します...。)妊婦さんは、通常の季節性インフルエンザでも発症した場合は、重篤になる可能性があります。そして、米国では積極的に治療されるべきであるとされているようですし、タミフルなどのノイラミニダーゼ阻害剤の胎児に対する危険性は現在のところ確認されていないとのことです。

新型インフル、妊婦への対応でQ&A
魚拓

<以下、引用>
『新型インフル、妊婦への対応でQ&A
2009年5月20日(水)18時48分配信 医療介護CBニュース

 厚生労働省は5月20日、日本産科婦人科学会の協力を得て作成した、妊婦の新型インフルエンザ感染への対応に関するQ&Aを、医療関係者と一般向けにそれぞれ公表した。
 医療関係者向けのQ&Aによると、通常の季節性インフルエンザの場合、妊婦は心肺機能が悪化し、肺炎などの二次感染を合併することがある。また、重症化すると胎児機能不全を引き起こすこともあるという。新型インフルに関しては、まだデータが不十分だが、季節性インフルと同様であると推定されているとした。
 新型インフルへの感染が確認された、または感染者と濃厚接触した妊婦への対応としては、患者に説明、同意を得た上で、抗インフルエンザウイルス薬(タミフル、リレンザ)の投与が勧められるとしている。
 抗インフルエンザウイルス薬の投与による胎児への影響については、2007年の米国疾病予防局ガイドラインには「妊婦および出生した児に有害事象の報告はない」との記載があるとしている。
 抗インフルエンザウイルス薬の服用中の授乳については、(1)母乳自体による新型インフル感染の可能性は現在のところ知られていない(2)季節性インフルでは母乳感染は極めてまれ-と指摘。「薬剤の児への潜在的リスクと母乳栄養による利益」を考慮した上で、患者と相談して決めるよう求めている。ただ、「児への感染リスク」を最小限にするため、頻繁な手洗いやマスクの着用などが必要とした。一方、「母児分離を行うべきとの勧告は今のところなされていない」としている。』
<引用終わり>

胎児機能不全は胎盤機能不全の誤りでしょうか?

厚生労働省そして産科婦人科学会は異例の速さで方針を公表しました。これは評価されるべきです。

新型インフルエンザに罹患した妊婦さんには充分な説明の上、タミフルなどのノイラミニダーゼ阻害剤の投与を行うべきである。と解釈していいのでしょう。

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