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2009年5月29日 (金)

予想された展開

2009年5月29日 曇り時々晴れ
そう暑くもなく、比較的過ごしやすい一日でした。

さて、インフルエンザウイルスの感染力は、その置かれている環境に左右されます。より、低温で湿度が低い状態で感染力は増すようです。つまり、冬期に流行するのも理解できます。また、周知の事実ですが、地球の北半球と南半球では季節は逆になり、現在の南半球は冬です。

先日来、中米から北米、欧州、アジアなどの北半球を席巻した新型インフルエンザA/H1N1ですが、徐々に南半球に蔓延。大流行を引き起こしているようです。そして、北半球が冬になれば、再び大きな波が日本を襲うのでしょう。これは、予想された展開です。しかし、その間に毒性が増さなければいいのですが....。

新型インフル感染、冬迎えた南半球の豪州・チリで急増 2009年5月29日(金)20時40分配信 読売新聞
魚拓

<以下、引用>
『新型インフル感染、冬迎えた南半球の豪州・チリで急増
2009年5月29日(金)20時40分配信 読売新聞

 【シドニー=岡崎哲】オーストラリア保健省は29日、国内の新型インフルエンザ感染者数が209人になったと発表した。25日時点の20人から、4日間で一気に増えた。

 南米チリでは28日、感染者が南米最多の199人になった。同国で最初の感染例が出たのは17日で、10日余で著しく増加した。冬季を迎えている南半球の両国での急増ぶりが際立つ。

 チリ保健省によると、通常の季節性インフルエンザ感染者は例年と比べて極端に少なく、「新型」感染者がインフルエンザ感染者全体の9割に当たる。新型ウイルスが季節性ウイルスを押しのけている可能性があるという。』
<引用終わり>

いままでの季節性インフルエンザが新型にとってかわり、大流行を引き起こします。ほとんどのヒトは新型に対する有効な抗体を持ち合わせません。特に若年の方々がそうです...。ごくわずかな接触でも、感染が成立するため、爆発的に感染が拡大します。現在のところ毒性は低く、その致死率は季節性インフルエンザと遜色ないようですが、大量に感染が拡大すると、死亡数は比例して多くなります。

また、爆発的に流行すると、適切な医療を提供できなくなる可能性があり、重症者をキチンと診れる体制を作っておかなければなりません。

南半球の状況を勘案すると、ワクチンは新型を含んだものを季節性のものより多く作る必要がありそうです。

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