« 心臓検診... | トップページ | 新臨床研修制度の影響 »

2008年7月25日 (金)

2200億円へのこだわり

2008年7月25日 晴れ
最高気温が38度まで上昇したところがあったようです。

小泉純一郎首相がはじめた「骨太の方針」で社会保障費は年間2200億円づつ毎年減らして行くという方針が示されました。しかし、現状の医療崩壊...などが影響して方針は変更になりつつあります。社会保障費の自然増は年間8700億円とされます。そして、この自然増から2200億円差し引いたものまで、社会補償費増額を許そうというのが今度の密談の結果、決まったようです。

額賀財務相と舛添厚労相、社会保障2200億円抑制で合意 7月25日15時0分配信 ロイター
魚拓

『[東京 25日 ロイター] 額賀福志郎財務相は25日午後、舛添要一厚生労働相との会談後に記者会見し、2009年度予算の概算要求基準(シーリング)において社会保障費の自然増を2200億円抑制することで合意したと発表した。
 この結果、社会保障費の増加額は自然増8700億円から2200億円を差し引いた6500億円となる。
 額賀財務相は「社会保障は2200億円の削減を行うことが基本であり、その実現に向けて努力する必要がある」と強調。ただ「仮に社会保障に関連して新たな安定財源、つまり税制上の措置が確保された場合には、その取り扱いについて必要に応じ予算編成過程で検討していく」とも付け加えた。
 基礎年金国庫負担割合の引き上げ、少子化対策、高齢者医療の見直しなどの取り扱いについては「概算要求基準上、別途検討課題とすることにした」としている。
 (ロイターニュース 志田 義寧記者)

最終更新:7月25日15時0分』

ということは、前の方針では自然増の8700億円とあわせて、年間1兆以上削減していたことになりますね....。それでは現場は潰れてしまうでしょう...今度の案のほうが納得できると思います。

しかし、何故同じ2200億円なのでしょうか?メンツを立てる必要があったのでしょうか.....。

|

« 心臓検診... | トップページ | 新臨床研修制度の影響 »

コメント

メンツでしょうね。それと不思議な事にこれだけ小泉・竹中改悪路線が間違っていた事が露見しても、未だに拘る自民党の態度に滑稽さを覚えます。先生のブログに醜悪なコメントはあまり残したくないので終わります。

投稿: よんじゃる | 2008年7月26日 (土) 01時19分

よんじゃるさま

こんばんは
レスが遅れて申し訳ありません...

>メンツでしょうね。それと不思議な事にこれだけ小泉・竹中改悪路線が間違っていた事が露見しても、未だに拘る自民党の態度に滑稽さを覚えます。

仰る通りに思います。

聞きかじった話では...このようなわかりにくい発表になったのは、官僚と政治家との間の軋轢があるようですね...。政治家はこの2200億円を切り崩したのは自分だといいたい...官僚に、この成果を渡してなるものかと....。

投稿: いなか小児科医 | 2008年7月30日 (水) 21時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101068/41969612

この記事へのトラックバック一覧です: 2200億円へのこだわり:

« 心臓検診... | トップページ | 新臨床研修制度の影響 »