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2008年5月24日 (土)

身体検査

2008年5月24日 日付が変わっちゃいました...

航空機のパイロットは特に旅客機においては多数の人命をあずかる重要な、お仕事です。その健康状態が完全か?どうかはその重要性から特に厳しく管理されています。

視力や、意識を失う可能性の有無。アルコールは当然、乗務前にはいけません。風邪薬は3日前からダメと聞いたことがあります。

国土交通省も旅客機のパイロットについて、その資格更新にあたり、既往歴、現病歴をチェックしている様です。

日本人副操縦士らも不適切=「航空身体検査」でスカイネット 5月23日14時0分配信 時事通信
魚拓

『スカイネットアジア航空(宮崎市)が、パイロットの飛行に必要な「航空身体検査証明」を不正に取得させていた問題で、新たに日本人2人を含む3人が不適切な方法で証明書を取得・保持していたことが23日、分かった。』

うーむ、どのような内容でしょうか?日航機が羽田沖に着陸中、機長が逆噴射させ滑走路前の海に墜落した事例では、機長は妄想型精神分裂症(当時の呼称です)を発症していたことが解っています。そのように重大な問題が隠されていたのであれば、許されることではないでしょう。

『国交省や同社によると、3人のうちメキシコ人機長(48)は、日本で最初の検査証明を取得する前の2006年10月、腹部ヘルニアの治療を受けたが、これを検査の指定医に申告せずに昨年2月から3回にわたって証明を取得した。』

腹部ヘルニアとは...ソケイヘルニアのことでしょうか?詳しくはわかりませんが...ソケイヘルニアの治療歴があれば、資格は剥奪されるのでしょうか?むしろ、治療せずに飛んでいて、飛行中に嵌頓していれば大変なことでしょうに...。

『このほか、日本人副操縦士(37)は昨年2月に網膜はく離の予防手術を受けたことを指定医に相談せず、そのまま検査証明を保持。別の日本人副操縦士(45)も、昨年10月の右目の治療を指定医に相談しなかった。』

視力の大部分を出している黄斑部以外にレーザー凝固を行ったということでしょうか?視力に関係する部分なので、全てはOKというわけではないでしょうけどね...。報告した上で、対処してほしかったですね....。

恐らく、パイロットが資格を更新できない時に、会社全体に与える影響をおそれ、このようなコトに至ったのではないかと...思います。

本日、参照させていただいた記事です。

『日本人副操縦士らも不適切=「航空身体検査」でスカイネット
5月23日14時0分配信 時事通信

 スカイネットアジア航空(宮崎市)が、パイロットの飛行に必要な「航空身体検査証明」を不正に取得させていた問題で、新たに日本人2人を含む3人が不適切な方法で証明書を取得・保持していたことが23日、分かった。同社は既に業務改善勧告を受けており、同日、再発防止策の実施計画書を国土交通省に提出した。国交省は来週にも立ち入り検査を実施し、再発防止策が適切に行われているかを調べる。
 国交省や同社によると、3人のうちメキシコ人機長(48)は、日本で最初の検査証明を取得する前の2006年10月、腹部ヘルニアの治療を受けたが、これを検査の指定医に申告せずに昨年2月から3回にわたって証明を取得した。
 このほか、日本人副操縦士(37)は昨年2月に網膜はく離の予防手術を受けたことを指定医に相談せず、そのまま検査証明を保持。別の日本人副操縦士(45)も、昨年10月の右目の治療を指定医に相談しなかった。』

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