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2006年9月15日 (金)

産科医のいない院内助産所2

本日2稿目です。

拙ブログ:産科医のいない院内助産所には活発なコメントをいただきました。ありがとうございます。

参照した記事の中で、「同センターの産婦人科は、10月から同市新庄町の紀南病院に集約される。医師不足による厚生労働省の拠点化政策の一環で、担当医3人のうち2人が紀南病院へ」という下りがありましたが、その二つの病院の距離をYahoo mapにてみてみると...約10km程度と思われました。

この距離をどう感じるか?ということになると思いますが...基本的には、やはり院内に産科医が常駐する状況の中で助産所を作るべきではないか?と考えてしまいます...。

しかし、病院に就職された助産師さんは、なかなか集約化....難しいようですね....。自分がその立場であれば...確かに簡単に決められることではないですね...。

追記です。

地図です。

10kmではなく、3km程度と思われます。訂正させていただきます。

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コメント

私も調べてみましたが、田辺市には3件の産婦人科医院があるようですね。
私の話は“お産難民”の妊婦さんを救うためには・・という話でしたので、そうであればちょっと筋違いだったかもしれません。(そうであっても反対の意見はあるでしょうが・・)
助産院を政策として進めようという意図であれば(特に自分の職員の雇用の場として)、考える必要があると思います。

投稿: yuchan | 2006年9月15日 (金) 23時19分

産科医のいない院内助産所にはやはり無理がありますよね。わたしもあくまで院内助産所は産科医、小児科医が常駐している病院に置かれるべきと考えています。
院内助産所での責任の所在は一体どうなるんでしょう。開業助産所と同じに責任を取る必要なし?

投稿: 小児がんと生きること管理人 | 2006年9月15日 (金) 23時37分

二つの病院の経営母体・職員の身分の詳細がわかりませんが、近いからこそ、わざわざ、院内助産院を作る意味がわかりません。研修にいっている開業の助産院すらあるところに、わざわざ、院内助産院が必要なのでしょうか???院内助産院を作る病院が、自治体の運営だとしたら、公務員を養うためとしか思えません。年金とか、退職金は、切実な問題だと思いますが、だからこそ、なんとか、知恵とお金を出し合って助産師を医師と一緒に集約しないと意味がないと思います。

投稿: 麻酔貝 | 2006年9月16日 (土) 00時19分

こんにちは
今日は地域の輪番の日で午前中、外来です。

さて、経営母体ですが南和歌山医療センターは旧国立つまり独立行政法人国立病院機構の管轄です。

また、紀南病院は社会保険の病院のようです。

正確にいうと、旧国立ではすでに職員は公務員ではありませんが、体質的に「その気質」は残っているかもしれません。

投稿: befu | 2006年9月16日 (土) 11時18分

 南和歌山医療センターの小児科は一人医長で肺炎や喘息の入院をとる程度のようですね。専門や人員から考えて、おそらく新生児の対応は産科の先生が主に行われていたのではないでしょうか?
 年間900分娩ほどを見込んでいるそうですが、今後対応するのは母体は救命とICU、ベビーは小児科が対応ということになるのではないでしょう。この分娩数でまともな産科管理でノーリスクとしても、小児科は相当楽観的に少なく見積もって月に2回は緊急蘇生対応ではないでしょうか。
 しかし、私の予想ではTTNは増えるものの、MASやasphyxiaなら昔ながらの口塞いで・・・となるのではと予想します。なので意外とトラブルレスかも知れません。誰かが密告するまでは・・・。

投稿: chai | 2006年9月17日 (日) 00時17分

こんにちは
chaiさま

<年間900分娩ほどを見込んでいるそうですが
とされていますが、これだけの数を助産所で扱うつもりなのでしょうか?

システム上はかなりの問題であるような気がしますが...

投稿: befu | 2006年9月17日 (日) 10時46分

befuさま、こんばんは。年900分娩は、私の勘違いで、紀南の方ですね。すいません。

しかし、この紀南も凄いですね。小児科8人で、一般小児とNICUと両方やるんでね。一般小児の救急はやらないという条件なんでしょうかね?

投稿: chai | 2006年9月17日 (日) 23時03分

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