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2006年8月18日 (金)

小児における心肺蘇生_6

2006年8月18日 雨 風が強い
台風が九州を縦断したおかげで、風雨が強い状態でした。

小児の心肺蘇生に今日は戻ります。今日は第6弾で、心臓マッサージです。「循環の徴候」がみられなければ、また、心拍が60以下の時には心臓マッサージに進みます。乳児では心臓マッサージのかたちとして2つの形式があります。

2006a

左にお示ししたのは、片方の2本指にて胸を圧迫する方法で、一人でも人工呼吸をしながら行えます。胸を押す深さは胸の厚みの1/3程度、1秒に2回程度の速さで押します。


2006b_1

右にお示ししたのは、胸を両手で包み込むようにして、両方の親指で胸を押す形式です。胸郭包み込み法といわれていますが、2本指法に比べ、心臓マッサージにより到達される最高血圧(収縮期血圧)などが高い傾向があります。一人で、人工呼吸を行いながら施行するには難しいといえます。

2006c

更に左は、幼児に対する心臓マッサージです。片手の手のひらの付け根で胸を押します。同様に胸の厚みの1/3程度を押し下げます。回数は1秒に2回です。

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