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2006年8月10日 (木)

小児における心肺蘇生_5

2006年8月10日 晴れ時々雨 雷を伴い激しく降る
さて、昨日に引き続き小児のBLS:一次救命処置です。呼気吹き込みによる人工呼吸のあと、「循環の徴候」が認められなければすかさず心臓マッサージへと移行します。

ここで、「循環の徴候」とは「心臓が動いていて血液が体を巡っている」ということで、脈拍はその一つといえますが、こと乳児ではそれを見いだすのは至難の業です。勤務している病院で実際に使用している教材です。

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写真左は乳児、右は幼児以上の小児です。乳児は頚部がずんぐりしており、頸動脈で脈拍を触れることは非常に難しいです。上腕動脈は触れることが比較的容易です。でも、それでも状態の悪い患者さんは脈拍を触れるのが難しいといえます。では、何をもって「循環している」と確認しましょう?それは、人工呼吸後の体動や自発呼吸です。そういったサインが確認できなければ、心臓マッサージに進みます。

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