« 予防接種のとり違い2 | トップページ | 乳児における終末期医療 »

2006年7月30日 (日)

とうとう...

2006年7月30日 晴れ
今日は地域の輪番で、病院の日直してました。外は34℃の高温で...熱中症と思われる救急車が数台...溺水まがいの子供も一人...結構な忙しさでした...。

さて、ついに、こんな記事が....
全国初…株式会社の診療所、横浜にオープン(読売新聞)

『構造改革特区で全国初となる株式会社の診療所「セルポートクリニック横浜」が29日、横浜市中区にオープンした。医師不足や診療報酬の引き下げなどで苦しい経営の中小病院は多いが、同診療所は、株式発行でまとまった資金を調達でき、高額機器を導入した先端医療が可能になる。
 医療法は、公的な役割の大きい医療機関について営利目的の開設を認めていない。神奈川県は、経済活性化や県民の健康増進のためにバイオ産業の集積を目指しており、その一環として株式会社の再生医療機関開設を可能にする特区申請を国に行い、昨年7月に認可された。
 経営するのは、同区に本社のある再生医療ベンチャー企業「バイオマスター」。同社は2002年の設立以来、様々な組織や細胞に分化する「幹細胞」の基礎研究を大学と共同で進めている。』

営利目的の診療をする診療所。ついに、出現です。これからの展開を注意深く見守っていきたいと思います。
このような診療所は一部の方々には福音となるでしょう。しかし、大多数の中間層には恐らくメリットはないのでは?そして、再生医療などの最先端の領域のみに限ると「良い面」が強調されてくるのではないかとも考えます。

一般診療では、間違っても導入してほしくない方式であると思います。

|

« 予防接種のとり違い2 | トップページ | 乳児における終末期医療 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101068/11156129

この記事へのトラックバック一覧です: とうとう...:

« 予防接種のとり違い2 | トップページ | 乳児における終末期医療 »