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2006年6月15日 (木)

全館当直

2006年6月15日 曇り

今日は当直です。うちは弱小公的病院ですので、当直は小児科医でも病院に1人です。

18時すぎ、60代の女性が胸痛を訴え来院しました。冷汗や嘔気を伴っており心電図上、狭心症の可能性がありましたので入院。入院時には、胸痛は治まっていて、ニトロールという血管を拡張する薬を点滴して観察しておりました。しかし、20時ごろ再び胸痛みられ、循環器内科にコンサルト。ヘパリンという血液を固まりにくくする薬を点滴して、一旦症状は改善しました。しかし、その後嘔気とともに、心拍数と血圧が著しく低下し不安定狭心症と診断。緊急心臓カテーテル検査および経皮的冠状動脈形成術(PTCA: percutaneous transluminal coronary angioplasty)を施行していただきました。

久しぶりに一部始終を見ましたが、『これも経験とそれに裏打ちされた技術の必要な手技である。』と感じずにはおれませんでした。

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