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2006年6月 1日 (木)

産科施設の減少

2006年6月1日 晴れ

兵庫県内の産科施設減少の報道です。

県内の産科、10年で3割減:神戸新聞

『県によると、産科・産婦人科病院は一九九六年は九十七カ所だったが、今春の調査では六十九。この中にはお産を一時休止している病院も含まれ、実際に子どもを産める病院はさらに少ない。』

『福島県の病院で帝王切開を受けた女性が死亡した事故では今年二月、業務上過失致死容疑などで一人勤務の担当医が逮捕された。日本産科婦人科学会は四月、リスクの高いお産を扱う公立、公的病院は三人以上の産科医を常勤させるべき、と提言。今回休診する三病院はいずれも二人勤務で、丸尾教授は「休診の代わりに、近隣の拠点病院に医師を集約したい」とする。』

産科医療は小児科に比較しても更に厳しい状況です。集約化を進めなければ、その地域の産科医療は絶滅してしまう危機が訪れています。お産のリスクを軽減するため現時点では集約化が必要な地域が多いのではないか?と考えられます。

『医師総数が年々増える中、県内の産科・産婦人科医は九六年から5%減り、〇四年は四百七十人。』

医師総数は多分増えていると思いますが、実際の専門科別の人数、リタイヤした医師の数、女性医師の増加などを考え合わせると...実際の労働力として計算できる人数は、そんなに増えていないのではないか?と思ってしまいます。

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