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2006年6月13日 (火)

医療制度改革法案

2006年6月13日 曇り
ジーコジャパンの敗戦から一夜あけました。大衆の注目をあつめ、視聴率は49%とか...
その裏で、静かに参院厚生労働委員会が開かれていました。→記事

『法案は与党の賛成多数で可決された。14日の参院本会議で可決、成立する見通し。野党は法案に反対する一方、医師不足対策の充実など21項目の付帯決議案を示し、決議案は全会一致で可決した。』

『法案には他にも高齢者の負担増が並び、今年10月以降、慢性病患者が長期入院する療養病床(医療型、25万床)で、70歳以上の入院患者の食住費(光熱費など)を全額自己負担に切り替えることも含まれている。』

重要な法案は、「大衆の目」の届きにくいタイミングで決まってしまうのだな...と思いました。でも、ちょっと21項目の付帯決議案には興味があります。

代理ミュンヒハウゼン症候群については、明日以降とします。

追記です。

こちらのブログにも参考になる記事があります。

→晴耕雨読

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コメント

はじめまして。
こんばんわ。

ココフラッシュより記事を読ませて頂きました。

お暇な時にでもと思い、(記事とは言えない記事ですが)先ほどトラックバックを送らせて頂きました。

投稿: bbuker | 2006年6月14日 (水) 00時32分

TB、コメントありがとうございました。
こちらこそよろしくお願いします。

投稿: 早雲 | 2006年6月15日 (木) 00時13分

befeさんへ

おはようございます。
コメントありがとうございました。

思う所があり長くなってしまったので、もしお暇な時にでも読んで頂けたらと。


私は政治の事も詳しく無いので、いろいろな事が良くわからないのですが、ここ数年の政治とマスコミの動きは、特に疑問があります。

PSEの時も、共謀罪の時も、マスコミよりも先に世論が大きくなり、次第にマスコミに取り上げられる様になりました。

去年の選挙の時、ネット上に自民党の広告代理店のメディア戦略が出回りました。

(↑ほんものとは限らないですが。)

そこに書かれていた事が、
B層(IQが低い層と呼ばれていた)へのアピールでした。


実際に行った事は、ワンフレーズ・ポリティックスで判りやすさを演出(でもB層の私でも、どこが判りやすいのかが判らないのですが)→テレビがそれをとりあげ大量に流す。


その後は、何か問題がある度に“サプライズ”や“他の事件”でその時おこっていた問題はうやむやに。

というパターンが繰り返されていると思います。


それが初めて崩れたのが、PSEからの流れの共謀罪での世論の盛り上がりだった思うのですが、

(ネットやブログが普及していなかったらと思うとオソロシイです。)

今回の医療制度改革については、その前の共謀罪や教育基本法改正、国民投票制度、など重要法案が次々に出されていた為、世論がそのスピードに追いつかない状況になっていたと思います。


特に直接打撃を受けるのは、高齢者や障害を持つ方など、個人個人で声を上げにくいという事もあったと思います。


CSのニュースや報道番組と民放のそれは報道される内容が驚く程違います。

『ジャーナリズム』についての朝まで生テレビでコメントしていた人は、情報の取り方が「新聞+ブログ」の人と民放のみの人と格差が出ると言っていました。

(民放の位置は“娯楽”を提供する事だと。)

民放では、殆ど重要な事が放送され無いので格差が出ない方がおかしいと思います。

後は、報道される内容が一元的です。

情報格差は、視聴者が悪いのでは無く、放送する側によりもたらされていると思います。


今回の医療制度の問題にしても、日本の医療費は他国に比べても高く無いとおっしゃる方もいますが、その様な報道はされません。

増大する医療費について、もともと試算の仕方に問題が有るという意見もありますが、それも放送されません。


でも、視聴率やスポンサーとの関係でどうしても言いたくても言えないようです。

芸能人?でも、テレビに出る際、コメントが制限されると、先日他の方のブログでマガジン9条を知り、

その中の巻上公一さんやいとうせいこうさん、渡辺えり子さんのインタビューを読み初めて知りました。

先日CS放送の加入者が一千万世帯を超えたと聞きこれは朗報だと思いました。


この頃、私の周りで心配な事があります。

もともとネットでの情報検索が上手な方や普段からいろいろ考えている方は、知りたい情報を偏りなく沢山手に入れられると思うのですが、(私はまだ慣れていないので、下手くそです。)

まわりの人でも新聞をとるのをやめる人が増えているのです。

20代〜30代だけでは有りません。

(新聞をとっているだけで、その内容をただ読むだけでは、また偏りが出てしまうのも問題だと思っていますが、なかなか他の記事と読み比べる時間は有りませんし、忘れてしまったりもします。記事と記事の関連性を考えて読まないと何について言っているかが判りにくいというのもあります。でも読まないよりはいいと思います。)

ネットのニュースは知りたい事がある人にとっては便利ですが、ニュースのトピックスには、私の知りたい情報はのっていません。

その見出しだけをおっていく情報のとりかたではやはり偏りが出てしまうと思います。

同年代の女友達は、新聞もニュースも殆ど観ないと言っていました。

社会問題はあまり知らないとも言っていました。

関心が無いというよりは、考え無いようにしている。

私も、つい最近迄そうだったので良くわかります。


例えば、民放だけ見る。新聞をとらない。ネットでの情報の検索の仕方が得意でない。

そうなれば、情報は口こみとテレビとその人が興味を持っている分野のみにならないかと心配になります。

特に、日本は外に出たら、政治と宗教の話はするなという風潮ですので、ますます重要な事が話されないと思っています。


結局、きりつめられる所はきりつめる→ただより怖い事は無いって事にならないかと。

あくまでも、普段からいろいろ考えている方やネットを使いこなしてらっしゃる方は別の話です。


後は、ついこの間までの私もそうだったのですが、仕事をしているといやおうなく競争社会に身を置く事になるので、仕事とプライベートのバランスが必要以上に仕事にかたむきます。

仕事をしている自分と、本当に自分が思っている事が、180°違うという状況にもなります。

そんな中で、何かがおかしいと思っても、家に帰ってきてから、ニュースをチェックしたり考えたり、PCを立ち上げる事すら出来ませんでした。

一日中頭をフル稼働では、身が持ちません。

反省して(+身がもたない+自分の気持ちにそうそううそはつけないので)今はバランスを考えて、やっています。


サラリーマンでも時間的に余裕がある人は沢山いらっしゃるでしょうが、そうで無い人も沢山います。

そうすると又、日々におわれて、必要な情報が伝わりにくくなると思います。

又、年代的にも様々なツールを使って、情報を比べる環境を持たない方たちもいらっしゃると思います。


他にも、(私も含め)、時間的なゆとりが無かったり、自分の気持ちに余裕がなければ他の人の事は考えられないという事もあります。

リストラされた人は、能力が低いから自業自得だ。
過労死した人は、そこ迄やってしまった自分が悪い。
即戦力で使いものにならなければ、変わりはいくらでもいる。
ホームレスの人は役に立たないから死んだ方がいい。
オタクは気持ちが悪い。
自分は客なのに、何だ、あの店員の態度は。

と言う言葉を実際この耳で聴いた事もあります。

(実は、口にしても思っていない事もあると思います。書き込みをするよりはまだ口で言った方がいい気もします。私は余裕の無さから、さらに弱い立場の人に矛先が向かっていっている様に見えます。)


さらに殆どの人がそうだと思うのですが、自分が大変な時に、わざわざ気持ちが暗くなるニュースや話題を見る余裕が無いという事もあると思います。

疲れている時など、娯楽がなければやっていられません。

いろいろな事から、今は以前より人の気持ちに余裕が無く、一元的な情報が人に届きやすい状況になっているのでは無いかと思えてなりません。


偏った報道では無く本当の事が知りたいと思っていても、それを発信してもらえなければ、話題にもなりません。

最近マスコミに全面的には期待がかけられないかなと思いました。

やはり、個人個人がしっかりするしか道は無いと思いました。

そこでネットでの情報が頼みの綱だと。


今の法律は、全ての人の為に作られている訳では無いと私は思います。

ですから選挙の時にだけ意思表示すればとのんびりかまえてもいられません。

制度の不備が後から後から出て問題になっています。

気が付いた時には遅すぎて、とりかえしがつかなくなる事もあります。


マイペースで少しづつでもいろいろな事がわかる様になりたいとも思っています。

やはりマイペースでその都度出来る事をしていこうと思っています。


ながながと失礼しました。

投稿: bbuker | 2006年6月18日 (日) 09時21分

こんばんは
bbukerさま

コメントありがとうございました。マスコミについては拙ブログでも記事として取り上げております。→マスコミというフィルタ

マスコミはやはり商売です。自分たちに都合の良いことを報道するという態度に傾きやすく、それを規制するものはありません。マスコミから流れる情報には、少し色付けされていることを考慮した上で飲み込まなければならないと思います。ただ、それを全体に浸透していくのは難しいでしょう...

投稿: befu | 2006年6月18日 (日) 23時17分

befuさんへ

該当の記事やT.B+コメント、本日の記事“豪州での医療”あわせて興味深く読ませていただきました。
ありがとうございました。

またまたおっちょこちょいで、befuさんをbefeさんと。

大変しつれいしました。

投稿: bbuker | 2006年6月20日 (火) 22時04分

befuさんへ

該当の記事やT.B+コメント、本日の記事“豪州での医療”あわせて興味深く読ませていただきました。
ありがとうございました。

またまたおっちょこちょいで、befuさんをbefeさんと。

大変しつれいしました。

投稿: bbuker | 2006年6月20日 (火) 22時05分

befuさんへ

該当の記事やT.B+コメント、本日の記事“豪州での医療”あわせて興味深く読ませていただきました。
ありがとうございました。

またまたおっちょこちょいで、befuさんをbefeさんと。

大変しつれいしました。

投稿: bbuker | 2006年6月20日 (火) 22時05分

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