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2006年6月 5日 (月)

麻酔科医も減少

2006年6月5日 晴れ
地域における、麻酔科医も減少してきている様です。

岩手日報 麻酔科常勤医が不在に 県立久慈病院

岩手県北部の救急医療を担っている、県立久慈病院の麻酔科常勤医が医局の医師不足のため、引き揚げられたようです。幸いな事に、同病院では麻酔をかける事のできる医師は院内に10人以上いるとのことで、今のところ問題は起こっていないそうです。
しかし、麻酔(特に全身麻酔は...)はそれにまつわる医療事故の多い部分であり、また、訴訟にもなりやすい部分です。なるべく早く、麻酔科の専門医を招聘できるようにしなければなりません。

見方を変えてみると、いろいろな制度の変革から、地域医療に従事する医師が少なくなっていることが、今回の事例の遠因になっているのではないか?と考えます。私は新臨床研修制度を否定するものではありませんが、同制度により研修医は地元の大学に残らず、大都市の第一線の病院にシフトしたとは感じています。『新臨床研修制度は医師の分布を地域から大都市にシフトさせ、地域医療の人手不足を招いた』と現時点では考えられます。

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