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2006年5月20日 (土)

すごい記事

日付は変わって2006年5月20日です。
このブログの記事はすごいですね→産婦人科残酷物語Ⅱ:atrue story

一読をオススメします。

産婦人科医や新生児科医のみなさま、おつかれさまです。

しかし、器械出しをするところがすごいです。いざとなれば何でもできるBermuda先生に感服...

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コメント

こういうトピックスは一般者にもわかりやすいですね。ただ、これらの事象が全体の内、どれくらいの比率なのか知りたいです。特別な事象を以て、全体と錯覚させるのは問題があります。

投稿: 流風 | 2006年5月20日 (土) 17時59分

こんばんは
流風さま

コメントありがとうございます。

<これらの事象が全体の内、どれくらいの比率なのか知りたいです。特別な事象を以て、全体と錯覚させるのは問題があります。

そうですね、こういった異常分娩がどの程度の頻度であるのか?一般的な産科施設で年間、何例程度このような事例があるのか?少し調べてみましょう。

まとまりましたら、『すごい記事(続き)』として公開させていただこうと思います。

投稿: befu | 2006年5月20日 (土) 19時27分

はじめまして。トラックバックありがとうございました。

高度な救命処置が必要な産科疾患の代表は胎盤早期剥離と前置胎盤ですが、それぞれ頻度は全体の妊娠中それぞれ1%と0.5%程です。
(ほとんどがきちんと管理されて大事には至りませんがこのうち更に数パーセントは僕のブログのようなことになります)

かなり高い疾病率の印象が医療側としてはあります(100人に1人ですから)けれども、一般には知られていない現状です。

これは全体をならした話であって、実際にこういう疾患は周産期センターに集中しますので、そういう施設ではもう少し比率がアップします。

僕らとしては、正常分娩のことはほとんど覚えておらず、こういった激烈な体験ばかりフラッシュバックしてくるので、気持ち的には、お産は毎回こんなトラブル続きで恐ろしいなという感じです。

特別な事象ではありますが、あらゆるお産に起こりうる事象であり、万が一起こってしまった場合の救命は、残念ながら確約できません。

投稿: Bermuda | 2006年5月25日 (木) 15時12分

お疲れさまでした。大変な仕事でしたね。台詞から想像するに、「深部頚管裂傷」と弛緩出血の合併かと思いますが、産婦人科約20年の私も話にしか聞いたことがないです。普通に診察したのでは届かないような奥深くがざっくり切れるので、出血部位が分からないのにどぶどぶ出血する怖ーい状態です。
猛スピードでお産になった時おこりやすいとされるので、二人目や三人目のお産で本当に予想外の大出血になります。うちの近辺でもこれでひとり死んで、医者が書類送検されました。うちの病院が徒歩でも5分の位置にあるのに、どうして送ってくれなかったかと思いましたけどね。都会のど真ん中でも間に合わないときはあるってことです。

投稿: pochi | 2006年5月25日 (木) 20時51分

こんばんは
Bermuda先生

御本人に登場していただきまして感激です。
さて、引用させていただきました記事は、術場の雰囲気がリアルに伝わるすばらしいものと思いました。そして、この患者さんは、本当にラッキーだったと考えます。大学の産婦人科で10人以上の医師が残っていた事、血液の供給が豊富であった事、そしてメスの切れる優秀な産婦人科医が適切な助言を受けながら手術をすすめたこと。そのうちたった一つが欠けてもこの患者さんを救う事ができなかったのではないか?と感じています。

このような産科の状況を広く一般の方々に理解していただけたら幸いと思います。これからもどうか頑張って、情報を発信してください。(もちろん臨床もですが....)

投稿: befu | 2006年5月26日 (金) 00時33分

こんばんは
pochi先生

コメントありがとうございました。
<「深部頚管裂傷」と弛緩出血の合併
この記事の続きに、状況を検討した記事を付けましたが、その中では『弛緩出血』及び『子宮破裂』と考えましたが....
pochi先生の仰るのが正しいかもしれません。
御教示ありがとうございました。

投稿: befu | 2006年5月26日 (金) 00時41分

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