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2006年5月23日 (火)

小児科志望の数

2006年5月23日 曇りのち雨

厚生労働省が行った、初期研修2年目の医師に行ったアンケートの結果が発表されています。

『新人医師が2年間義務付けられている臨床研修の修了後の進路として、不足が指摘されている小児科を希望する人が、内科、外科に次いで多いことが23日、厚生労働省の調査でわかった。』ということです。
少し、良い風が吹いてきたか?とも思いますが....

『小児科と同様、医師不足が問題となっている産婦人科は4・8%で8位だった。』と、周産期を支えるもう一つの車輪の方は、必ずしも「良い風が吹いている」とはいえない状況です。

また、このアンケートの回収率は『今年3月に研修2年目だった医師7344人を対象に行い、2500人から回答があった。』と約3割程度であり、アンケートに答えた方と答えなかった方の間に何らかのバイアスが生じれば、ひょっとすると全体の傾向から離れたような結果となっているのかもしれません...

そして、厚生労働省はこの結果をもって一安心している様ですが...この3年目の医師たちが育つまで、まだまだ年月がかかるということを考えに入れておかなければなりません。

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